モラタが語るプレミアと他リーグのDFの違い 「フィジカルは強力でも戦術は……」

スペイン代表でもプレイするモラタ photo/Getty Images

イタリア、スペインでの経験から比較

今夏チェルシーに移籍したアルバロ・モラタは、これまでユヴェントス、レアル・マドリードと異なるリーグのトップチームでプレイしてきた経験を持つ。プレミアリーグは初めての挑戦だが、他国のリーグと比較してどういう違いを感じているのだろうか。

スペイン『El Pais』によると、モラタはプレミアリーグのDF陣が非常にパワーがあると印象を語っており、FWの選手として厄介と感じている部分もあるようだ。しかし戦術面では稚拙な部分もあると感じており、そこが他国との差とも語っている。

「ここではセンターバックとファイトする必要があり、彼らは非常に強い。フィジカル面では他国より強力だね。ただ、戦術面が杜撰なのも本当だ。彼らはへまをしてチャンスを与えるけど、これは異なるタイプのフットボールだね。スペインだとボールを持ってから考える時間がある。ただ、ここではボールを持つとすぐに2本の足が飛んでくる」
一方でモラタはアントニオ・コンテ率いる自身が所属するチェルシーについては、「イタリア的だ。システムに従わないといけない」と語っている。昨季プレミアリーグを制したチェルシーにはプレミアリーグのチームらしくない部分もあると感じているようだ。

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