ロッベン、モウリーニョとの再タッグを決断か

プレミアの舞台に舞い戻るのか photo/Getty Images

現行契約の満了は来夏だが......

13日に行われた2017-2018シーズンのプレミアリーグ第1節で、ウェストハムに4-0で勝利したマンチェスター・ユナイテッド。今夏に加入したFWロメル・ルカクが早速2得点を挙げたほか、ヘンリク・ムヒタリアンやファン・マタ、及びマーカス・ラッシュフォードらを起点とした速攻も機能するなど、上々のパフォーマンスを披露している。

幸先の良いスタートをきった同クラブだが、新たに現バイエルン・ミュンヘン所属MFアリエン・ロッベンの獲得を検討していることが、16日付けの英『Daily Mail』で明らかとなった。かねてよりウインガーの補強を熱望していることが複数のメディアで報じられているジョゼ・モウリーニョ監督。並行して進めていたイヴァン・ペリシッチ(現インテル)の獲得交渉が暗礁に乗り上げたことを受け、同監督がチェルシー在籍時に指導したロッベンにターゲットを変更したという見方が併せて伝えられている。

来夏でバイエルン・ミュンヘンとの現行契約が満了となるロッベン。同クラブがキングスレイ・コマンをはじめとする若手の登用や他クラブの若手の引き抜きに舵を切り始めたこともあり、出場機会の減少が英『Daily Mail』で危惧されているが、どのような決断を下すのだろうか。マンチェスター・ユナイテッドが今季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を手にしているだけに、交渉しだいでは今夏中に移籍が実現するかもしれない。

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