今季はすでに13ゴール
今季セレッソ大阪で大活躍しているFW杉本健勇(24)に、昨季まで柴崎岳が所属していたテネリフェが興味を示している。
柴崎がチームを1部昇格プレーオフまで導いたことで日本人選手の評価が高くなっているのは間違いなく、テネリフェは他にもFC東京FW中島翔哉にも関心を示していると言われていた。それに続いて杉本もリストアップされたようで、現地紙の評価も非常に高い。
スペイン『El Dorsal』はセレッソ大阪で活躍する杉本について「187cmとサイズがあるにも関わらず、平均身長の選手たちと同じく美しいタッチを持っている。両足のシュート、空中戦の強さが主な武器の1つ。今季は22試合で13ゴールを決めている」と紹介している。
杉本は現在浦和レッズの興梠慎三と並んで得点ランクトップに位置しており、セレッソも昇格組ながら2位と好調だ。得点だけでなくボールを収めるところでも杉本はチームに大きく貢献しているが、スペインに向かう可能性はあるのか。ロシアワールドカップを目指す日本代表に加えるべきとも言われる杉本に世界も注目し始めているようだ。