インテルにエース復帰 イカルディ「昨季より多くのゴールを決められることを願う」

インテルのイカルディ photo/Getty Images

指揮官のことも信頼

インテルに頼れるエースが戻ってきた。

イカルディは昨季終盤に太ももを負傷して離脱したが、6日に行われたビジャレアルとのプレシーズンマッチで復帰。後半ロスタイムには見事なスルーパスからマルセル・ブロゾビッチのゴールをアシストし、チームも3-1で勝利を収めた。

伊『Inter Cahnnel』によると、イカルディも復帰を喜んでいる。まだ状態は100%ではないようだが、アシストを決めたことにも手応えを口にしており、スパレッティの要求に応えていくと意気込んでいる。
「またプレイてきてハッピーだよ。まだ状態は100%ではないけど、それは予想できていたことだ。ゲームの中で対処できるし、アシストを決めることもできた。負傷してからはハードにトレーニングしてきたし、6月には代表戦に戻ろうとした。それは叶わなかったけどね」

「僕は常に監督の要求に応えようとしている。動きを多くしてDFにもプレッシャーをかける。チームも良い状態に見えるね。以前のキャンプでも言ったけど、監督は明確なアイディアを持っていてそれを僕たちに伝える術も分かっている。昨季より多くゴールを決められることを願っているよ」

イカルディの振る舞いには何かと議論も起こるが、チームで最もゴールが期待できる選手なのは間違いない。チームもプレシーズンではリヨン、バイエルン、チェルシー、ビジャレアルと強敵を次々と破っており、今季の戦いには期待が持てる。イカルディの復帰でその期待はさらに高まっているが、インテルはスパレッティの下でチャンピオンズリーグ出場権獲得までたどりつけるか。

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