ドンナルンマ、改めてミランへ忠誠誓う 再び迎え入れてくれたファンに感謝 

クラヨーヴァ撃破を喜ぶドンナルンマ photo/Getty Images

「ミランのユニフォームを着れることが誇り」

今夏の移籍市場で去就に注目が集まったACミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。契約延長拒否騒動など紆余曲折はあったものの、最終的にクラブとの契約を2021年まで延長し、新シーズンもミランの一員としてプレイすることで一段落した。そんなドンナルンマが、再び自身を受け入れてくれたミランファンへ感謝の意を述べている。

今季初のホーム公式戦となったヨーロッパリーグ・予備予選3回戦の2ndレグ、クラヨーヴァ戦でも1stレグに続いてスタメンに名を連ねたドンナルンマ。ポジションにつく際、サン・シーロへ足を運んだ大勢のファンから大きな拍手が送られていた。そして、この一戦でも90分間とおしてきっちりゴールマウスを守りきり、2-0の完封勝利とプレイオフ進出に貢献した。

そんなドンナルンマがクラブの公式チャンネル『Milan TV』のインタビューに応じ、「僕を温かく歓迎してくれたサポーターのみんなに感謝したい。歓迎してくれると思っていなかったけど、彼らは僕を再び迎え入れてくれた。本当に幸せだよ。このユニフォームのために、僕は全てを捧げることを約束する。そして、チームメイトの手助けにもなりたい。ミランのユニフォームを着れることを誇りに思うよ」とコメントしている。
ミラン愛を語るとともに、改めてクラブへの忠誠を誓ったドンナルンマ。新シーズンもミランファンの期待に応えることができるのか。

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