仏の名手GKもブッフォンに憧れていた ロリス「15、6歳の時は彼とカシージャスから刺激受けた」

ユヴェントスのゴールを守り続けるブッフォン photo/Getty Images

憧れを語る

トッテナムは5日にユヴェントスと親善試合をおこなうことになっているが、その一戦を前にトッテナムGKウーゴ・ロリスがユヴェントスGKジャンルイジ・ブッフォンを称えている。

トッテナム公式サイトが伝えたところによると、ロリスは若い頃からブッフォンのファンだったようで、39歳になった今でもユヴェントスの守護神を務めるブッフォンに憧れに近い感情を抱いているようだ。

ロリスは「言葉で表すのは難しいけど、スペシャルだ。彼は周囲の人間に刺激を与える存在だよ。ユヴェントスには多くのレジェンドがいるけど、その1人である彼は今でもプレイしている。僕が若かった時は完全に彼のファンだった。15、6歳の時は彼とイケル・カシージャスから刺激を受けたよ。2人とも凄く若い時からプレイしているし、それが僕にとっての刺激だったんだ。ユヴェントスで16シーズン経った今もブッフォンは昔と同じ野心やモチベーションを保っている。あの年齢でトップにいるためには他者よりハードワークしないといけない。それが彼がベストな理由なんだ」とコメントしており、ブッフォンを特別な存在として絶賛している。
ロリスも19歳でトップデビューを果たしているが、ブッフォンは当時所属していたパルマで17歳の時にデビューを果たしている。ロリスはそれを見て自身も早い段階でデビューしたいと思ったそうで、世界的な名GKから刺激を受けたことが今に繋がっている。

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