リヴァプールに大敗したバイエルン 悔しさを吐露したミュラー「期待に応えたい」

悔しさを吐露したミュラー photo/Getty Images

「良かったのは最初の10分間だけ」

バイエルン・ミュンヘンは1日、プレシーズントーナメント『アウディカップ2017』でリヴァプールと対戦した。

試合は、開始7分にサディオ・マネに先制点を許すと、34分にモハメド・サラーに追加点を決められたバイエルン。負傷者が続出するなど不運にも見舞われ、83分にダメ押しゴールを奪われてリヴァプールに0-3の完敗を喫している。この結果、ナポリとの3位決定戦へ回ることとなった。

試合後、この一戦でスタメンに名を連ねたバイエルンFWトーマス・ミュラーがインタビューに応じ、リヴァプール戦の反省の弁や悔しさを吐露した。クラブの公式サイトなどが伝えている。
「今日の試合で良かったのは最初の10分間だけかな。その後、僕たちはミスを犯し、スコアを0-1にされてしまった。一試合通して、チームとして機能することができなかったよ。まだ僕らは100%の状態じゃない。だから、できるだけ早く前進する必要がある。良いプレイができなかったのは本当に悔しい。僕たちは絶対に期待に応えないといけないからね」

5日にはドルトムントとのDFLスーパー杯を控えているが、はたしてバイエルンはコンディションを上げることができるのか。まずは、2日に行われるナポリ戦でリヴァプール戦の反省を活かしたいところだ。

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