最強ミランに戻してやる “タダの”イブラが改革中の古巣へ逆オファー

イタリアでの実績は申し分無し photo/Getty Images

電撃復帰説が浮上

改革のラストを飾るのは王様の到着となるかもしれない。かつてミランで活躍した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに古巣復帰の可能性が浮上している。

昨夏に4年間を過ごしたパリ・サンジェルマンとの契約を満了し、フリーでマンチェスター・ユナイテッドへ加入していたイブラヒモビッチだが、次なる新天地候補には“新生ミラン”も含まれているようだ。伊『Tuttosport』が報じた。同メディアは「イブラヒモビッチがミランへ自身を売り込み」と伝え、敏腕エージェントのミーノ・ライオラ氏を通じて、スウェーデンの英雄が年俸およそ9億円でのサインを提案したと報道。どうやらミラノへの復帰を希望する背景には家族の意向も含まれている可能性が高いようだ。

今夏のマーケットで240億円以上の巨費を投じ、すでに大胆な補強を敢行したロッソネーリだが、欠けている要素があるとすれば、新生ミランを象徴する花形ストライカーの存在だろう。実際、彼らはアルバロ・モラタ(チェルシーを選択)やピエール・オバメヤン、ジエゴ・コスタら一流スコアラーの確保に苦しんでおり、移籍金を必要としないズラタンからの“逆オファー”は検討に値するはずだ。さらに言えば、セリエAでの実績も文句の付けようが無く、新戦力の混在する現在のミランを纏めることのできる強烈なリーダーシップすら兼ね備えている。

アメリカや中国など様々な行き先が噂されるイブラヒモビッチだが、彼が“赤色のユニフォーム”と抜群の相性を有していることはこれまでに何度も証明してきた。果たしてこの衰え知らずのベテランに、もうひと花咲かせるチャンスは訪れるだろうか。

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