100億円のコウチーニョと77億円のエジル 金満バルサが選ぶのは“お買い得な”後者か

ネイマールの後釜候補に photo/Getty Images

天才MFに熱視線

スペインのバルセロナが、夏のターゲットとして新たに元レアル・マドリードの司令塔を加えたようだ。

ブラジル代表FWネイマールのパリ・サンジェルマン移籍が日に日に現実味を増している中、彼らはその後釜として幾つかの優秀なアタッカーをリストアップしている。リヴァプールに所属するブラジル代表MFコウチーニョへの強い関心はすでに公然の秘密と化しているが、スペイン誌『Don Balon』はより安価なプランとしてアーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルの獲得を目指すことになると報じた。

2010年からの3年間をレアルで過ごしたエジルはクラシコで何度もバルセロナと対戦し、熱きバトルを演じてきたが、カタルーニャの名門にとって優秀な天才パサーであることに変わりはない。加えてアーセナルとの契約が満了に近づいており、100億円以上ともされるコウチーニョよりも安く契約することが可能だという算段だ。同誌によれば、バルサ首脳陣はおよそ6000万ユーロ(約77億円)のオファーでアーセナル側を納得させることができると考えており、これはPSGがネイマールに用意している280億円もの巨費の3分の1以下の金額である。

同じくチームの核であるアレクシス・サンチェスにも移籍の噂が浮上しているアーセナルだけに、エジルの放出を容易に認めることは想像し難い。しかし、ネイマールを放出した場合のバルセロナの金庫には天文学的な金額が眠っていることもまた事実だ。コウチーニョか、それともエジルなのか。バルサのビッグディールにも大きな注目が集まるだろう。

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