大躍進の代償は大きく…… 主力放出を嘆くアタランタ指揮官

主力放出に頭をかかえるガスペリーニ監督 photo/Getty Images

「ビッグクラブへ行きたいのはわかるが……」

昨季のセリエAで4位フィニッシュと、大躍進を遂げたアタランタだったが、この代償は想像以上に大きかった。

今年1月にイタリア代表の将来を担う逸材と期待されるロベルト・ガリアルディーニをインテルに引き抜かれ、戦力ダウンが予想されたが、その後もチームは安定したパフォーマンスを披露し、ヨーロッパリーグの出場権を獲得している。だが、今夏の移籍市場で再び悪夢が。シーズン通してチームを支えてきたフランク・ケシエとアンドレア・コンティが、今度は揃ってACミランへ移籍した。

クラブを躍進へ導いたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は伊『sky』のインタビューで「昨季は本当にエキサイティングだった」と昨季を振り返りつつ「ただ、今季はこれを繰り返すことは非常に困難だろう」とコメント。その上で現状について「昨季から我々は重要なMFをたくさん失った。これらの選手を失うことは予想できたし、選手たちがビッグクラブへ行きたいのもわかる。ごく自然なことだよ。でも、他のクラブとの競争力において、我々の問題となるのも事実だ。もちろん我々はより強くなることを望んでいるが、このまま選手を失い続けるのであれば、目標を小さく変更する必要があるかもしれない」と述べ、主力放出を嘆いている。

相次ぐ主力の放出に加え、今季はヨーロッパリーグへ出場するため、昨季以上の過密日程が予想されるアタランタ。はたして、ガスペリーニ監督のもとで新シーズンは、どんな戦い方を披露するのだろうか。

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