クロップ、古巣から“アメリカの新星”の獲得へ

ドルトムントで出場機会を増やしているプリシッチ(22番) photo/Getty Images

鍵を握るコウチーニョの去就

2016-2017シーズンのプレミアリーグを4位で終え、新シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(以下UCL)のプレイオフ出場権を手にしたリヴァプール。ドミニク・ソランケ(前チェルシー)やモハメド・サラー(前ローマ)を獲得し、前線の強化に成功した同クラブだが、フィリペ・コウチーニョにバルセロナへの移籍の噂が絶えないなど、暗雲が漂っている。

こうした状況のなか、同クラブが現ドルトムント所属MFクリスティアン・プリシッチ(アメリカ代表)の獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。切れ味鋭いドリブル突破に磨きをかけた同選手は、2016-2017シーズンのブンデスリーガ29試合に出場。同シーズンのUCLラウンド16(2ndレグ)のベンフィカ戦ではベスト8進出を決定づける得点を挙げるなど、大舞台での勝負強さも証明してみせた。着実に成長を遂げている同選手に惚れ込んだユルゲン・クロップ監督(リヴァプール)がコウチーニョの放出時に備え、同選手を獲得候補に据えたという見方が併せて報じられている。

かねてよりコウチーニョがリヴァプールやクロップ監督への愛着を口にしていることもあり、同選手のバルセロナへの移籍が実現する可能性は極めて低い。しかし、ネイマールの後釜候補の確保を目論むバルセロナがコウチーニョの引き抜きを強行した際は勿論のこと、プリシッチが現所属先で出場機会を失うという事態に発展すれば、前述の噂が実現する可能性も無きにしも非ずと言える。今後の動向に注目だ。

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