2013年1月にインテルからガラタサライへの移籍を果たしたヴェスレイ・スナイデル(オランダ代表MF)。33歳となった今でもハイパフォーマンスを維持している同選手だが、今オフに同クラブとの契約を解除して無所属となるなど、去就が注目されている。
こうした状況のなか、リーグ・アンに所属するニースが同選手の獲得を検討していると、伊『La Gazzetta dello Sport』が伝えている。なお、既にニースの首脳陣と同選手の代理人との間で交渉が進められていることが併せて報じられた。
26日に行われた2017-2018シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの3次予選(1stレグ)で、アヤックスに1-1で引き分けたニース(※)。本選への出場を実現できるかが、同選手の去就に大きな影響を与えると言っても過言ではないだろう。同選手の動向も然ることながら、同クラブの新シーズンの戦いぶりにも注目が集まる。
※1stレグはニースの本拠地で開催。