パチューカの本田、モンテレイのバンジョーニ
メキシコのモンテレイは21日、ACミランから元アルゼンチ代表DFレオネル・バンジョーニを獲得したこと発表した。
現在30歳のバンジョーニはアルゼンチン代表の各年代でプレイ。2009年9月に行われた国際親善試合のガーナ代表戦でA代表デビューを飾り、3キャップを記録していた。一方クラブでは、2006年に母国クラブのニューウェルズでプロとしてのキャリアをスタートさせ、2013年に国内の名門リーベル・プレートへ移籍。同クラブで結果を残すと、2016年にミランが獲得した。しかし、自身初の海外挑戦となったイタリアでは、思うような出場機会を得られず。負傷者が続出したため、昨季は後半戦こそ出場機会を増やしたが、15試合の出場にとどまっていた。
日本代表FW本田圭佑も今夏の移籍市場でメキシコの名門であるパチューカへ移籍した。本田とバンジョーニの、元ミラン同士の対決がメキシコで見られそうだ。