UCLでの経験も豊富
今夏チェルシーは指揮官アントニオ・コンテとFWジエゴ・コスタの問題が表面化し、その代役としてレアル・マドリードからアルバロ・モラタを獲得した。ジエゴ・コスタとは全くタイプの異なる選手だが、レアル時代同様に得点を量産できるだろうか。
英『METRO』によると、ジョン・テリーに代わって主将になったDFガリー・ケイヒルはモラタに大きな期待をかけている。ケイヒルはモラタが24歳と若いにも関わらず経験があることが大きいと感じているようで、大きな補強だと語っている。
「ファンタスティックなストライカーが加わったね。彼はまだ若いけど非常に経験がある。彼はチャンピオンズリーグでプレイしているし、短期間で多くのものを勝ち取っている。僕たちは大きな選手を獲得できたことにとても興奮しているよ。願わくば彼には今季多くのゴールを決めてほしいし、重要な存在となってほしい」
モラタはユヴェントス、そしてレアルでもチャンピオンズリーグ決勝の舞台を経験しており、24歳ながらチェルシーの多くの選手よりも大舞台での経験があると言える。チェルシーは2017-18シーズンにプレミアリーグ王者としてチャンピオンズリーグに参戦することになるが、モラタの経験は活きてくるか。