もはやブラボは構想外? ペップ、僅か4億円で“元バルサGK”を引き抜きか

既にエデルソンを獲得しているが......

既にエデルソンを獲得しているが......

恩師の誘いに応じるのか photo/Getty Images

2016-2017シーズンのプレミアリーグで39失点を喫したマンチェスター・シティ。複数の英国メディアよりGKクラウディオ・ブラボのシュートストップ率の悪さを指摘されたほか、足下の技術に難があるウィリー・カバジェロ(現チェルシーGK)が致命的なパスミスを連発するなど、GKの人選に苦慮するシーズンとなった。

今夏にベンフィカからGKエデルソン・モラレスを獲得した同クラブだが、新たにホセ・マヌエル・レイナ(現ナポリGK)の獲得を検討していると、英『the guardian』が伝えている。なお、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が今夏の同選手の獲得を熱望していることや、既に同クラブがナポリ側に285万ユーロ(約4億円)の入札を行ったことが併せて報じられた。

バルセロナ在籍時に当時選手として活躍していたグアルディオラ監督と共に闘い、バイエルン・ミュンヘン在籍時には同監督と師弟関係を結んだレイナ。至近距離から放たれるシュートへの反応や強烈なリーダーシップは健在で、34歳となった今もナポリのゴールマウスを守り続けている。ナポリとの現行契約が来年6月まで残されている同選手だが、恩師の誘いに応じ、リヴァプール在籍時以来となるプレミアリーグへの復帰を果たすのだろうか。

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