あのシャビも今のレアルには脱帽? 「カウンター、ポゼッション、あらゆる部分を支配してる」

バルサには下部組織の強化を求める

バルサには下部組織の強化を求める

バルサの司令塔を務めたシャビ photo/Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラの下で黄金期を築いたバルセロナでは、下部組織出身選手の活躍が目立った。アンドレス・イニエスタ、ジェラール・ピケ、カルレス・プジョル、リオネル・メッシもそうだ。彼らはバルサのスタイルを理解しており、それが強さの秘訣でもあった。

しかし、グアルディオラ退任以降は徐々にバルサ独特のカラーが消えつつある。スペイン『MARCA』によると、当時のチームを支える1人だったシャビ・エルナンデスはもう1度ユース年代の選手を鍛える必要があると語り、トップチームのスタイルをしっかりと植え付けていくことを求めている。

「バルセロナは眠っている。クラブはアカデミーを強化し、プレイのモデルを作らないといけない。若い選手たちはトップチームに上がった時にコンセプトを理解できているように学んでいかないといけないんだ」

一方でシャビはライバルのレアル・マドリードが上手くやっているともコメントしており、カウンターからポゼッションまで今のレアルが非常に強力なチームになっていることにも触れている。

「マドリーはとても良い補強をしているね。今彼らはゲームのあらゆる部分を支配している。カウンター、ポゼッション、引いた戦い方などだ。彼らは速い選手、強い選手と非常に上手くミックスされていて、そしてジダンを信頼しているんだ」

確かに今のレアルにはトニ・クロース、ルカ・モドリッチはもちろん、若いマテオ・コバチッチやマルコ・アセンシオ、さらにはイスコや今夏獲得したダニ・セバージョスなど中盤にテクニシャンが揃っている。今やポゼッションを得意にしているのはレアルの方と考えることもできるかもしれない。

メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールのMSNに依存しすぎるやり方は問題があると言われてきたが、もう1度バルサは原点に戻るべき時なのか。少なくとも将来シャビ監督が誕生した場合はその流れにすぐ戻ることになりそうだ。

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