アウベスの穴は想像以上にデカかった 英メディア選出”チーム別SBトップ10″にバルサの名前なし

アウベス在籍時は黄金時代

アウベス在籍時は黄金時代

バルセロナでプレイしていたアウベス photo/Getty Images

サイドバックの選手がチームにどれほどの影響を与えるのか。昨夏にダニエウ・アウベスが退団したバルセロナはその穴の大きなを痛感したことだろう。アウベスはユヴェントスでも国内リーグ、カップ戦の2冠を達成し、チャンピオンズリーグでも決勝まで駒を進めた。今夏にはPSGに引き抜かれており、ベテランになった今でも複数のビッグクラブが興味を示す存在だ。

今回英『Squawka』は2016-17シーズンの戦いから「強力な両サイドバックを持つチームTOP10」を発表しているが、世界トップレベルのビッグクラブであるバルセロナの名前がそこにはない。10位はエドゥアルド・ヒサイ、ファウジ・グラムのナポリ、9位はリカルド・ペレイラ、ダルベルトのニース、8位はベルナルド、マルセル・ハルステンベルグを抱えるライプツィヒ、7位はお馴染みの顔となったファンフラン、フィリペ・ルイスのアトレティコ・マドリード、6位はフィリップ・ラーム、ダビド・アラバを抱えるバイエルンだ。

TOP5はヴィクター・モーゼスとマルコス・アロンソのチェルシー、4位はジブリル・シディベとベンジャミン・メンディのモナコ、3位がカイル・ウォーカー(マンチェスター・シティに移籍)とダニー・ローズのトッテナム、2位はアウベス(PSGに移籍)とアレックス・サンドロのユヴェントス、そして1位はダニエル・カルバハルとマルセロを擁する欧州王者レアル・マドリードとなっている。

バルセロナも左サイドには縦への爆発的なスピードがあるジョルディ・アルバがいるものの、アウベスが抜けて以降右サイドはやや物足りない。万能型のセルジ・ロベルトが上手く埋めているところもあるが、やはりアウベスの穴は大きい。ジョゼップ・グアルディオラが率いた黄金時代にも右にアウベス、左にセンターバックまでこなせる守備力を持つエリック・アビダルが揃っていただけに、今のチームと比較してしまうサポーターもいるだろう。

今夏にはウォーカーがDF史上最高額となる5000万ポンドでマンCに引き抜かれているが、同メディアはこれほどサイドバックが影響力を持つことは過去になかったと取り上げている。アウベスの影響力も絶大で、それを失ってしまったバルセロナが苦戦するのは当然のことと言えるのかもしれない。

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