アーセナルを救ってきた男がマージーサイドへ? 30億円で強奪検討と英紙

かねてより移籍が噂されているが......

かねてより移籍が噂されているが......

勝ち点に直結するゴールを挙げたが...... photo/Getty Images

16-17シーズンのプレミアリーグを5位で終えたアーセナル。17-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃したこともあり、例年以上に主力選手の移籍の噂が浮上している。

こうした状況のなか、エヴァートンが現アーセナル所属FWオリヴィエ・ジルー(フランス代表)の獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。同紙によると、エヴァートンを率いるロナルド・クーマン監督が、退団が確実視されているFWロメル・ルカク(ベルギー代表)の代役候補としてジルーをリストアップ。同選手の獲得にむけて2000万ポンド(約30億円)の入札を検討していることが併せて報じられた。

16-17シーズンのプレミアリーグでは11試合の先発出場に留まったものの、途中出場した試合で勝ち点に直結するゴールを複数挙げたジルー。気迫溢れるポストプレイでチームを牽引してきた同選手だが、ついに移籍を決断するのだろうか。

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