U-21得点王サウールにスペイン紙「彼よりゴールを決めたのはハリルホジッチやリティらだけ」

記憶と記録に残っていた日本のボス

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かつてのヒーローは現在日本代表を指揮している photo/Getty Images

急成長中の22歳アタッカー、サウール・ニゲスの奮闘をスペイン紙も特集している。

攻守におけるバランスが優れ、各セクションにタレントを擁するドイツ代表の優勝に終わったU-21欧州選手権。若手の登竜門的存在として毎度のように初夏を盛り上げてきた同大会だが、今年のニューカマーはなんといってもイタリア戦でハットトリックを達成したアトレティコ・マドリードの天才レフティー、サウールだろう。今大会5ゴールを決め、見事得点王に輝いたアトレティコのチャンスメイカーは近年その評価を高めている逸材であり、すでにスペインA代表からお声がかかったこともある。

スペイン紙『MARCA』もサウールの同選手権における躍進を取り上げ、彼のもたらした5ゴールという記録がいかに素晴らしいものであるかを、過去の判例を引用しながら解説。「サウールの得点数が簡単でないことを理解してもらうためには、この大会の歴史の中で5ゴール以上を決めた選手がたった4人しか存在しないということを付け加える必要がある」とし、「スウェーデンのマルクス・ベルグ、イングランドのマーク・ヘイトリー、ドイツのピエール・リトバルスキー、そしてヴァイッド・ハリルホジッチ(旧ユーゴスラビア代表として出場)」の4名を挙げている。

マルクス・ベルグは2009年にU-21欧州選手権の歴代最多となる7ゴールを奪い、ハリルホジッチはオーバーエイジとして第1回大会に出場。6ゴールをもたらし、母国の初代優勝に貢献すると、自身も初代MVPという栄冠に輝いていた。また、こちらも日本人にとっては馴染み深い元ジェフユナイテッド市原のリトバルスキーも6得点を奪取。決勝戦で惜しくも無得点に終わったサウールは偉大なレジェンドたちを超えることはできなかったものの、ピッチ上で示した抜群のパフォーマンスは今後の成長を期待させるには十分すぎるものだったといえるだろう。

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