A・サンチェスが明かす“バルサ・ペップ”の最後の言葉「彼はロッカールームで選手全員に……」

貴重な体験だったと語る

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現在はアーセナルに在籍するサンチェス photo/Getty Images

現在コンフェデレーションズ杯に参戦中のチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、バルセロナ時代の恩師ペップ・グアルディオラによる“最後のメッセージ”を振り返っている。

サンチェスは2011年にイタリアのウディネーゼよりペップ率いるバルセロナに加入すると、シーズン開幕戦から初ゴールを奪うなどし、そのクオリティーを証明。しかし、自身をカタルーニャへ呼び寄せた名将はその翌年にクラブから去る決断を下していた。

コンフェデレーションズ杯でドイツ代表との決戦に臨むチリ代表のエースは前日会見において、2012年のスペイン国王杯ファイナルを回想。勝利で飾った試合後にペップが残した言葉を紹介している。

「あの国王杯がペップのバルセロナにおける最後の試合だった。ゲームが終わると、彼はロッカールームで選手全員を集めてこう言ったよ。『君らはとても偉大なことを成し遂げた。そしてそれはここにいる全員のおかげなんだ』ってね。皆、熱い気持ちになった。そこにはリオネル・メッシやアンドレス・イニエスタ、シャビ、ジェラール・ピケ、そしてカルレス・プジョルなんかが居て、全員がやるべきことをやったんだ」

サンチェスは当時の経験が自身の糧になっているとも語った。

「あの体験の記憶はいつも僕と共にあるよ。何年か経って、僕はチームメイトに対しても傲慢であってはならないということを学んだ。選手として成熟し、自分と仲間をよりスムーズに融合させることができるようになったね」
明日、彼はチリ代表をひとつのユニットに融合させ、難敵ドイツを撃破できるだろうか。恩師の言葉を胸に、稀代のアタッカーが決戦に挑む。

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