「もっている男」武藤嘉紀は日本代表の”ジョーカー”になれる! 注目すべき途中出場からの勝負強さ

今季は途中出場から4得点を記録

今季は途中出場から4得点を記録

マインツでプレイする武藤 photo/Getty Images

6月に行われた親善試合のシリア代表戦と2018ロシアワールドカップアジア最終予選のイラク代表戦に臨んだ日本代表メンバーの中に、マインツFW武藤嘉紀の名前はなかった。何度か怪我で代表召集を逃してしまったことも影響しているのだろうが、武藤は代表に必要な選手ではないのか。そう思わせてくれるのが武藤の勝負強さだ。

『90min』のドイツ版は今季のブンデスリーガで途中出場の選手が得点を決めた回数の多かったチームを特集しており、武藤の所属するマインツは今季途中出場した選手が計8得点決めている。そのうち、半分の4得点は武藤が決めたものだ。

途中出場が多いということは、スタメンで出場している機会は限られている。これはあまり良いことではなく、今季は先発出場が10試合しかない。しかし、武藤の「もっている」かと思わせる勝負強さは非常に魅力的だ。日本代表でもスーパーサブ的役割を任せるにふさわしい選手ではないだろうか。

現在の日本代表では最前線に大迫勇也が構えており、ここは不動のポジションになりつつある。しかし得点が欲しい時にベンチメンバーに頼れる選手は限られている。マインツで最前線を務め、途中出場から結果を出すことに慣れている武藤は興味深いオプションとなるはずだ。

前回の日本代表メンバーの中では岡崎慎司、浅野拓磨といった選手が最前線を担当できるが、ここに武藤が割って入ることはできないか。

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