中国で史上最長のPK戦! 34人目でようやく決着 上海上港がスコア15-14の“異常試合”制す

非常に珍しい消耗戦が勃発

非常に珍しい消耗戦が勃発

近年盛り上がりを見せる中国サッカー photo/Getty Images

中国の上海上港が21日、中国FA杯の第4節で蘇州東呉と対戦し、史上稀に見る混戦の末、激闘を制した。

最終スコアは実に15-14という驚異的なものだが、これは決して90分の間に行われた争いではない。両クラブともに1-1というスコアから動きがなく、PK戦へと突入。4人目のキッカーまで両者譲らず、5人目で先攻の上海が相手GKにセーブされると、蘇州東呉も同じくゴールならず。その後、タフなサドンデスが延々と続き、7人目から16人目までキッカー全員がネットを揺らす展開となり、“中国史上最も長いPK戦”に終止符が打たれたのは17人目のことだ。

上海は17ターン目も無事に成功させたものの、蘇州東呉のシャオ・クンが遂にこれを失敗。34人ものキッカーを巻き込んだ32分間の稀有な“蹴り合い”はようやくここに収束した。なお、『網易体育』によれば、この試合以前に同国で最も時間を要したPK戦は、2015年に同じく中国FA杯で貴州智誠がアマチュアチームと対戦した際の試合であり、14人目で勝敗が決まっていた。

選手や監督、とりわけGKにとってはまさしく神経をすり減らす消耗戦となったにちがいない。

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