来季こそUCLで好成績残すために…… トッテナムが最終ラインの補強にマンUの実力者に狙い

センターバックの補強に動く

センターバックの補強に動く

マンUのスモーリング photo/Getty Images

来季こそプレミアリーグ制覇、さらにチャンピオンズリーグでも躍進が期待されるトッテナムは、今夏に最終ラインの層を厚くすることを望んでいる。当初のターゲットはハル・シティのハリー・マグワイアだったようだが、マグアイワは先日レスター・シティが獲得に成功。トッテナムはターゲットを変えなければならなくなった。

英『Daily Mail』によると、そこでターゲットに浮上しているのがマンチェスター・ユナイテッドDFクリス・スモーリングだ。マンUは今夏にベンフィカからヴィクトル・リンデロフを獲得しており、来季はエリック・バイリーとリンデロフの若いコンビで戦うことが予想されている。

スモーリングの出場機会は減少するはずで、そこにトッテナムが狙いをつけている。トッテナムは3バックでプレイすることもあり、センターバックの頭数は必要だ。スモーリングはイングランド代表で3バックのプレイも経験しており、プレミアリーグの環境に慣れていることもプラスに働くだろう。
トッテナムは2016-17シーズンもチャンピオンズリーグではグループステージ敗退に終わっているため、欧州での戦いをどうしていくかを考える必要がある。最終ラインから最前線までもう少し層を厚くしたいところだが、スモーリングはその一手となるか。

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