100年目のW杯は中国でやる! 習近平、FIFA会長と会席し“異次元レベルの未来像”をアピール

巨大国家としての野望

巨大国家としての野望

夢のW杯誘致は叶うのか photo/Getty Images

100周年目の記念すべきW杯大会は中国で開催されるかもしれない。同国のトップ、習近平国家主席がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長と会席し、その大きな野望を伝えている。

韓国『スポーツソウル』によれば、コアな“サッカーオタク”として知られる習近平が、W杯開催年の2030年までに2万を超えるサッカースクールと、国民1万人あたりにつき、ひとつのサッカー場を建設するなどといった具体的な未来像をインファンティーノ会長にアピール。仮にこれが実現した場合、15万ものサッカー場が作られることになり、相変わらずアジア先進国としてのスケールのデカさを感じさせた。

また、習近平は韓国の提唱する“アジア4カ国開催”には否定的とみられており、やはり中国での単独開催を視野に入れながら猛烈な誘致合戦に臨むことになるという。韓国『スポーツ朝鮮』は、“アジア4カ国開催”案がサッカーにおける平和的役割を担えるはずだと指摘し、その正当性を主張。しかし同時に、国土や人口、そして経済力などあらゆる面で規模のデカい中国は「48カ国もの出場国を纏め上げ、単独開催することが可能な数少ない国である」とも綴り、国家としてのキャパシティーには舌を巻いている様子だ。

「W杯開催はすべての中国人の夢」。そのように本心を語った習近平によるとてつもなく巨大な挑戦は結実するのだろうか。韓国や日本も含め、今後の展開に多くの注目が集まるだろう。

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