ヴェンゲル、セリエAで開花のコロンビア代表ウインガーを強奪か 

今季のUCL決勝に出場

今季のUCL決勝に出場

縦方向の鋭い突破に定評があるクアドラード photo/Getty Images

今季のプレミアリーグを5位で終えたアーセナル。来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を逃したほか、チリ代表FWアレクシス・サンチェスをはじめとする主力選手に移籍や退団の噂が浮上するなど、不穏な空気が漂っている。

こうした状況のなか、同クラブが現ユヴェントス所属MFフアン・クアドラード(コロンビア代表)の獲得に本腰を入れたと、英『THE Sun』が伝えている。同紙によると、同クラブが同選手の獲得にむけて1760万ポンド(約24億円)を提示したものの、ユヴェントス側がこのオファーを拒否。しかし、その一方でユヴェントスがおよそ3000万ポンド(約42億円)の入札額で交渉に応じる構えを見せていることや、新たにトッテナムが同選手の獲得レースに参戦したという見方が併せて報じられている。

サンチェス、メスト・エジル、エクトル・ベジェリン、オリヴィエ・ジルーといった面々の去就が依然として不透明なアーセナル。今オフは主力選手の大量流出に備えた補強に奔走するかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ