メッシのゴールは同じようなものばかり? スペイン紙「C・ロナウドはバリエーション豊富だ」

ゴールにおいてはロナウドが上か

ゴールにおいてはロナウドが上か

オーバーヘッドを放つロナウド photo/Getty Images

バルセロナFWリオネル・メッシとレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドはどちらが上なのか。これは常に議論されてきたことだが、ゴールというジャンルにおいてはロナウドがメッシを上回っているのではないか。そう主張しているのはスペイン『MARCA』だ。

今季メッシはリーグ戦で37得点を決めて得点王になっており、一方のロナウドは25得点で3位だ。今季はメッシが大きく差をつけており、得点力の部分でメッシが劣っているわけではない。しかし、同メディアはメッシのゴールはどれも種類が似ていると指摘している。ドリブルでカットインしながら決めるものや、バルセロナ独特のパス交換から抜け出して決めるものまで様々だが、確かにメッシのゴールはパターン化されているところがある。それでも相手DFが対応できないところに凄さがあるのだが、同メディアはロナウドの方がバリエーションが豊富だと主張。そこの部分でメッシとは差があるとの見方を示している。

ロナウドはキャリア開始当初はサイドからドリブルを頻繁に仕掛けるタイプの細身な選手だったが、徐々にストライカーへと変貌。世界トップレベルであり続けるために工夫を凝らしてきた。その結果、現在の高精度なワンタッチシュート、圧倒的なボディバランスから繰り出す強烈なヘディングシュート、最近は減ったがメッシよりも遠い距離から弾丸シュートを決めることもできる。バラエティの豊富さでは確かにメッシを上回っている。

同メディアはメッシの方が純粋な才能ではロナウドを凌駕していると認めており、人々の記憶に残る美しいゴールが多いことも特徴的だ。しかし、メッシはバルセロナだからこそ活きる選手だ。チェルシーやユヴェントスなど、他のクラブでも今と同じペースで得点を決められるかは微妙だ。一方でロナウドはマンチェスター・ユナイテッドでも得点を量産してきた過去があり、得点を奪うバリエーションの豊富さを考えると他クラブでも同じような得点数を稼ぎ出すことができるはずだ。同メディアはロナウドを史上最高のゴールスコアラーだと伝えているが、得点部分に関してはメッシを上回っているのだろうか。

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