韓国では嫌なことばかり? ”疑惑の笛”で一発退場のU-20イタリア代表に伊紙は「日韓W杯と同じ」

接触はなかったようにも見えるが……

接触はなかったようにも見えるが……

蘇る2002日韓ワールドカップの記憶 photo/Getty Images

現在も韓国で続いているU-20ワールドカップは、5日に準々決勝のイタリア代表VSザンビア代表がおこなわれた。この試合はイタリアが3-2で勝利したのだが、審判の判定を巡って議論が巻き起こっている。

問題となったのは43分のシーンだ。カウンターからザンビアのチルフヤが抜け出すと、それを追いかけたイタリアDFペッツェラをかわしてGKと1対1に。ところがチルフヤはペナルティエリア内で転倒し、シュートは打てなかった。このプレイについて、審判はチルフヤを追いかけたペッツェラと接触があったと判断。ザンビアには接触があった場所からフリーキックが与えられるとともに、ペッツェラには決定機を阻止したとの判定で一発退場が命じられた。

しかし、リプレイで見るとペッツェラとチルフヤの間に接触はなかったように見える。チルフヤの足がもつれたのは事実だが、ペッツェラが倒したとは言えない微妙なプレイだった。これに反応したのが伊『sky SPORTS』だ。同メディアはまた韓国の地でイタリア側に不利な判定があったと憤っており、2002日韓ワールドカップの時と同じだと判定を批判。「新しいバイロン・モレノだ」と報じている。

バイロン・モレノとは、2002日韓ワールドカップで韓国代表とイタリア代表の試合を担当したエクアドル出身の主審の名だ。この試合は今でも判定基準に問題があったと言われている試合で、イタリア側に不利な判定が相次いだ。それによってイタリアは敗れてしまい、日韓ワールドカップは嫌な思い出しか残っていない大会となっている。

今回U-20イタリア代表は数的不利を乗り越えて3-2で勝利したため、同メディアも「幸い試合に影響はなかった」と伝えている。しかし、再び韓国の地で若きイタリア代表が疑惑の笛の被害に遭ったことに腹を立てているようだ。

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