問題が再燃か? U-20ウルグアイ代表、“集団つり目パフォ”でアジア人蔑視の疑い

米国メディアが報道

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問題となった“つり目パフォーマンス” photo/Twitterより

4日にU-20FIFAワールドカップの準々決勝が行われ、U-20ウルグアイ代表が同ポルトガル代表にPK戦の末、5-4で勝利した。(以下U-20は省略)

1-2とウルグアイ代表がビハインドを背負う形で迎えた50分。同国代表MFフェデリコ・バルベルデがPKによる同点ゴールを挙げると、自身の両目を指でつり上げるパフォーマンスを披露。アジア人特有の細長い目を揶揄する行為に及んだとし、各方面より集中砲火を浴びたことが米『HUFFPOST』(韓国語版)で伝えられている。同選手は自身のTwitterで「(前述の行為は)友人にむけたパフォーマンスだった」と弁明したものの、新たな問題が浮上した。

同国代表の選手たちが試合終了後につり目パフォーマンスで勝利を祝っていたことが発覚。当該場面の画像が同メディアで公開されたほか、バレーボールのセルビア女子代表の選手たちが同様の行為に及んだ事例を引き合いに出し、ウルグアイ代表の選手たちにアジア人を蔑視する意図があったのではないかという疑念が伝えられている。
ウルグアイ代表の選手たちがどのような理由で上記の行為に及んだのかは定かではないが、一部の人々に対する配慮が行き届いていない、軽率な振る舞いであったと言わざるを得ないだろう。

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