「2年連続でUCLを制する初めてのクラブになりたい」
意気込みを語った主将セルヒオ・ラモス photo/Getty Images
6月3日にチャンピオンズリーグ(UCL)決勝が行われ、ユヴェントスとレアル・マドリードが対戦する。レアルの主将を務めるセルヒオ・ラモスが意気込みを語った。
大会史上初の連覇を目指す王者レアル。クラブの公式チャンネル『Realmadrid TV』のインタビューに応じたラモスは「土曜日の試合に焦点を当てているから、タフな週になるだろう。フィジカル的にも、メンタル的にも良い状態へもっていかなければならない」と述べた上で「僕たちは勝利のためにプレイしている。だが、ユヴェントス戦は決して簡単にはいかないだろう。非常に困難な試合になることを理解しているよ」とコメントした。
さらに、近年のUCLの成績について「僕たちはここ4年で3度の決勝進出を果たしている。ただ、大変だったよ」と振り返り、「2年連続でUCLを制する初めてのクラブになりたいんだ。これが僕たちの夢で、是非とも叶えたいね」と連覇への想いを明かしている。
はたして、レアルはユヴェントスを撃破し、史上初の連覇を成し遂げることで歴史に名を残すことができるのだろうか。勝負強いラモスは、攻守にわたりキーマンとなるかもしれない。