リヴァプール、チェルシーの“有望株FW”と個人合意 昨季のエールディヴィジで7得点

真価を発揮できるのか?

真価を発揮できるのか?

2015-2016シーズンはフィテッセに在籍 photo/Getty Images

今季のプレミアリーグを4位で終え、来季のUEFAチャンピオンズリーグのプレイオフ出場権を手に入れたリヴァプール。来季にむけた戦力補強の噂が飛び交うなか、新たな話題が浮上した。

同クラブが現チェルシー所属FWドミニク・ソランケを獲得することで個人合意に至ったと、同クラブ公式ホームページが伝えている。U-21イングランド代表の肩書きを持つ同選手は、2015-2016シーズンにローン移籍という形でフィテッセ(オランダ)に在籍。リーグ戦25試合に出場し、7得点を挙げている。昨夏にチェルシーへの復帰を果たしたものの、今季はプレミアリーグでの出場機会は与えられなかった。

獰猛なチェイシングと屈強なフィジカルを活かしたポストプレイに定評がある同選手。チェルシーでは真価を発揮できなかったが、同じ英国のライバルクラブで成長を遂げることができるだろうか。

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