インテル初のオーストラリア人プレイヤー、最終節でついにセリエAデビュー

「やれることを証明したかった」

「やれることを証明したかった」

お互いを称え合うコンドグビア(左)とセインズベリー(右)photo/Getty Images

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは28日、セリエA第38節でウディネーゼと対戦し、エデルの2ゴールなどで5-2と快勝。今季最終戦を見事白星で飾り、3月以来となる約2ヶ月半ぶりの連勝で締めくくっている。

そんな中、この一戦でセリエAデビューを果たし、名門インテルで初めてプレイしたオーストラリア人になったDFトレント・セインズベリーが試合後のインタビューに応じ、次のように述べた。クラブの公式サイトなどが伝えている。

「インテルでプレイできることは光栄であり、サン・シーロでデビューを果たせたことが僕は嬉しいよ。まず第一に、試合で良いプレイを披露することが重要だった。このチームには多くのタレントが揃っているし、割って入ることは容易ではないからね。ピッチ内外で、僕は多くのプロフェッショナルに囲まれた日々を過ごしている。毎日が勉強だよ。あとイエローカードをもらった場面についてかい? ピッチでは怖がってはいけない。僕もやれることを証明したかったんだ」
約4ヶ月間過ごしたインテルでの経験を活かし、今後セインズベリーはさらなる進化を遂げることができるのか。なお、同選手のレンタル期間は6月30日までとなっている。

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