ミラン10番キャプテン本田 最終節勝利ならずも3シーズン半過ごしたクラブに別れ

最終節はゴールならず

最終節はゴールならず

キャプテンマークを付けた本田 photo/Getty Images

日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは28日、セリエA第最終節でカリアリのホームに乗り込んだ。

前節見事なFKを決めてミランをUEFAヨーロッパリーグに導いた本田は、この日キャプテンマークを巻いて試合に出場した。本田は前節終了後にクラブを退団することを発表しており、この試合がミランでのラストマッチとなる。

本田は左サイドでスタメン出場し、ミランの攻撃のアクセントとなりゲームを作る。しかし先制点はホームのカリアリ。裏に抜け出したペドロが、冷静にゴールに流し込んだ。同点に追いつきたいミランは、本田のCKからバッカに決定機が訪れるも、GKのファインセーブに遭う。その後互いに負傷者を1人ずつだしてしまい、交代を余儀なくされる。試合はそのまま1-0で前半を折り返した。

逆転したいミランは後半開始からDFに代え、アタッカーのラパドゥーラを投入する。すると後半は打って変わって、ミランペースで試合が進む。53分には、左サイドに抜け出した本田がバッカに折り返し決定機を迎えるも、これをバッカが決めきれない。すると61分、ミランがPKを獲得。しかしバッカのキックに、この日セリエAデビューとなった19歳のクロスタが完璧に反応。ミランに同点ゴールを与えない。ピンチを救ったクロスタだが、72分にミランに2本目のPKを与えてしまう。今度はラパドゥーラがしっかりと決め同点に追いた。

逆襲に出たいミランだが、75分にパレッタが2枚目のイエローカードで退場。ミランは逆転の勢いを自ら殺いでしまう。その後、1人多いカリアリがチャンスを何度も作るも追加点を奪うことはできない。しかし試合終了間際に、FKのこぼれ球をピサカーネが押し込み、カリアリが試合を決めた。

キャプテンマークを巻き試合に出場した本田は、攻撃を牽引するも最終節でのゴールはならなかった。ラストマッチを勝利で飾れなかった本田だが、3シーズン半過ごしたミランでの生活に別れを告げた。

[メンバー]

カリアリ:クロスタ、ムル(→ミアング34)、ピサカーネ、イオニタ、パドイン、デイオラ(→ビアンク80)、タチュスディス、ファラゴ、ペドロ、ボリエッロ(→ハン・グァンソン69)、ファリアス

ACミラン:ドンナルンマ、カラブリア、ゴメス、パレッタ(→退場75)、バンジョーニ(→ラパドゥーラ45)、クツカ、ロカテッリ、フェルナンデス、スソ(→オカンポス30)、バッカ(→サパタ77)、本田

[スコア]

カリアリ 2-1 ACミラン

[得点者]

カリアリ:ペドロ(17)、(ピサカーネ90+)

ミラン:ラパドゥーラ(72)
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