王子と貴公子の共闘が間近だった!? ベッカム氏、トッティの存在でローマ行きを悩んだ過去を暴露

「トッティは常に特別な存在」

「トッティは常に特別な存在」

トッティについて語ったベッカム氏 photo/Getty Images

「イングランドの貴公子」と呼ばれたデイビッド・ベッカム氏だが、かつてローマからオファーを受け、移籍するかで苦悩した過去があったという。

現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、LAギャラクシー、ACミランなどで活躍した現在42歳のベッカム氏。まもなくフランチェスコ・トッティがローマでのラストマッチを迎えるということで、クラブの公式サイトのインタビューに応じ、「ローマの王子」について次のように語った。

まず「アメリカにいたとき、私はローマに加入するチャンスがあったんだ」と暴露した上で「ものすごく迷ったのを覚えているよ、その最大の理由がトッティの存在だった。彼と一緒にプレイしたかったし、もしできていれば本当に特別なものになっていただろう。だって、プレイする彼とピッチと相見えたとき、常に特別な存在だったからね」と賛辞を送っている。
誰しもが惚れる男トッティ。多くのファンを魅了してきたベッカム氏もそのうちのひとりだったようだ。

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