最終節を残して今季の6位が決まり、プレイオフからではあるものの来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得したACミランに、皆が待ち望んでいた男が帰って来た。
ミランは25日、ケガで長期離脱を余儀なくされていたイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラが、チームトレーニングへ復帰したことを発表した。クラブの公式サイトや伊『Corriere dello Sport』などが伝えている。今季開幕から常にスタメンに名を連ね、前半戦で好調の立役者となっていたボナヴェントゥーラ。1月末に行われたセリエA第22節ウディネーゼ戦で左太ももを負傷し、手術を受けていた。同サイトによると、個別トレーニングを行なったのちにチームへ合流し、トレーニングを一緒に行なったという。
約4ヶ月ぶりの復帰を果たしたボナヴェントゥーラだが、28日に行われるセリエA最終節カリアリ戦で実戦復帰することができるのだろうか。