レアル・マドリードは24日、MFイスコがシンコ・エストレージャス・マオウ賞(クラブ年間最優秀選手賞)に輝いたと発表した。
サポーターの投票により選出される同賞を受賞したイスコは、今季のリーガ・エスパニョーラ30試合に出場。先発出場こそ18試合に留まったものの、同リーグ第21節(延期分)のセルタ戦や最終節のマラガ戦でクリスティアーノ・ロナウドの得点をアシストするなど、重要な試合で結果を残している。
類稀なパスセンスを有することから“魔術師”という愛称で親しまれているイスコ。来月3日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝での先発出場も予想されているが、同試合で得点に直結するプレイを披露できるだろうか。