カバーニ、オバメヤンも敵わない ”現世界最強ストライカー”はアシスト力も凄いあの選手で決定!?

得点数が落ちても……

得点数が落ちても……

バルセロナのスアレス photo/Getty Images

現代最高のストライカー(9番)は誰なのか。これは常に議論されていることだが、今回英『Squawka』は各国のリーグ戦が終わり始めている現段階でのストライカーランキングを作成している。今季の成績が大きく反映されることになるが、果たして1位に選ばれたのはどの選手なのか。ちなみに、今回は「世界最高のセンターフォワード」を選ぶということになっているため、バルセロナFWリオネル・メッシとレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドの2人は選考対象に入っていない。

10位:ラダメル・ファルカオ(モナコ) 21得点 1試合平均得点:0・97

9位:カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード) 11得点 1試合平均得点:0・57
8位:エディン・ジェコ(ローマ) 28得点 1試合平均得点:0・85

7位:アレクサンドル・ラカゼット(リヨン) 28得点 1試合平均得点:1・05

6位:ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス) 24得点 1試合平均得点:0・75

5位:ピエール・エメリク・オバメヤン(ドルトムント) 31得点 1試合平均得点:1・00

4位:ハリー・ケイン(トッテナム) 29得点 1試合平均得点:1・03

3位:エディンソン・カバーニ(PSG) 35得点 1試合平均得点:1・06

2位:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン) 30得点 1試合平均得点:0・97

1位:ルイス・スアレス(バルセロナ) 29得点 1試合平均得点:0・91

今回1位に選ばれたのはMSNの一角を担うスアレスだ。昨季リーグ戦で40得点を奪って得点王に獲得したことを考えると、今季の29得点はやや物足りないかもしれない。チームはチャンピオンズリーグでも堅守のユヴェントスに180分間無得点に抑え込まれ、今季はMSNの評価が少しばかり落ちたとも言える。しかし、スアレスの凄いところは周りを活かす技も持っていることだ。今季はリーグ戦で13アシストを記録し、セットプレイからアシストを量産していたレアル・マドリードMFトニ・クロースの12本を抑えてアシスト王を獲得している。ここは他のFWとの違いと言えるはずだ。スアレスと聞いてやはりと感じた人も多いはずだが、リーグ・アン得点王のカバーニやブンデスリーガ得点王のオバメヤンもスアレ スには 敵わないか。

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