インテル長友、今季でミランを去る本田にエール「サンシーロで10番をつけて戦った漢を忘れない」

「ゴールまじかっこよかった」

「ゴールまじかっこよかった」

ともにミラノで戦い続けてきた長友(左)と本田(右)photo/Getty Images

インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、イタリアのミラノでともにプレイしてきたミランの同代表FW本田圭佑への想いなどをSNSへ綴っている。

21日に行われたセリエA第37節でラツィオと敵地で対戦したインテルは、先制点を許したものの、その後3点を奪い返し3−1で勝利。なかなか勝てなかった暗く長いトンネルをついに抜け、9試合ぶりの白星を手にした。

そして、この一戦でフル出場を果たした長友が試合後に自身のTwitterを更新し、「みんなで掴んだ勝利はやばいわ。2ヶ月勝てずに苦しかった。チームの雰囲気も良くなった。勝利っていろいろなものをぶっ飛ばしてくれるね。残り1試合絶対に勝って終わりたい。最後の1週間頑張るわ!」と喜びを語った。
さらに、数時間後にTwitterを再び更新した長友は「イタリアという国で、ミランというチームで、サンシーロというスタジアムで10番をつけて戦った、侍のような魂を持った漢を忘れないよ。ゴールまじかっこよかった」と投稿。同日に行われたボローニャ戦で、途中出場ながら直接FKをゴールに沈めた本田へメッセージを送っている。

今夏の退団が噂されるミラノの戦士2人。本田は新たに開設したTwitterを通して、ミランファンへ感謝の意を綴るとともに、チームを去ることをすでに明かしている。はたして、長友の去就はいかに。2人の動向に今後も注目が集まる。

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