ミラン残留か、それともチェルシー復帰か レンタル中のパシャリッチ、代理人が将来を語る

本人はミラン残留を望んでいるようだが……

本人はミラン残留を望んでいるようだが……

ミラン残留を望んでいるとされるパシャリッチ photo/Getty Images

チェルシーからACミランへレンタル移籍中のクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチは、来季以降もミランでプレイすることを望んでいるようだ。

昨夏に1年間のレンタル移籍でミランへ加入した22歳のパシャリッチ。今季序盤戦は出場機会に苦しんだものの徐々に指揮官の信頼を勝ち取り、第35節を終えた時点で22試合に出場して5ゴール1アシストを記録している。そんな中、彼の代理人が伊『calciomercato』のインタビューに応じ、将来について語った。

まず「(ミランは)新たなディレクターが就任したばかりだし、まだ何も話していないよ。現時点で優先すべきオファーもないしね」と現状を明かした。その上で「私はミランのチーフのことをよく知っているし、シーズンの終わりに話し合いの場を設けるつもりなんだ。パシャリッチについて、コンテ監督ともまだ話をしていないけど、彼はミランにとても満足しているし、留まりたいと思っているよ」とコメント。ただ、「チェルシーのプランや評価も、(今後を決める)要因としては大きい」とも述べ、本来の所属先であるチェルシーの意向を考えつつ将来を決めていくという。
パシャリッチはこのままミランでプレイすることとなるのか。それともプレミアリーグ優勝濃厚のチェルシーでプレイすることとなるのか。はたまた、新たにレンタル移籍で新天地を探すこととなるのか。今後の動向に注目だ。

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