アトレティコ、“ポスト・グリーズマン”確保に成功か 今季リーグアン24得点の大物FW獲得が秒読み

アーセナルとの争奪戦を制したと英紙

アーセナルとの争奪戦を制したと英紙

リヨンのエースとして君臨しているラカゼット photo/Getty Images

今季のリーガ・エスパニョーラ36試合消化時点で、3位につけているアトレティコ・マドリード。現地時間10日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのレアル・マドリード戦で奇跡の大逆転(1stレグは0-3で敗戦)を狙う同クラブだが、来季の戦力強化にむけた動きが水面下で進んでいるようだ。

同クラブが現リヨン所属FWアレクサンドル・ラカゼットの獲得に近づいたと、英『THE Sun』が伝えている。同紙によると、既に同クラブがリヨン側に3400万ポンド(約50億円)の入札額を提示。一時はアーセナルへの移籍の噂が浮上していた同選手だが、本人がアトレティコ・マドリードでのプレイを希望していると英『THE Sun』や仏『RMC Sport』で報じられている。

絶対的エースとして君臨するアントワーヌ・グリーズマンに移籍の噂が絶えないアトレティコ・マドリード。今季のチャンピオンズリーグや国内リーグの残り試合の行方も然ることながら、グリーズマンの去就問題や代役候補に関する話題に今後も注視する必要がありそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ