ヴェンゲル、モウリーニョにリーグ初勝利! ユナイテッドに10月以来の土を付ける

アーセナルUCL出場に望み繋ぐ

アーセナルUCL出場に望み繋ぐ

古巣相手にゴールを奪ったウェルベック photo/Getty Images

日本時間の8日にイングランド・プレミアリーグ第36節で、アーセナル対マンチェスター・ユナイテッドの一戦が行なわれた。トップ4入りを目指す両者は、勝ち点3が欲しいゲームだ。

アーセナルは今季終盤戦から採用している3バックシステムで、前線には古巣相手のウェルベックを起用した。一方ユナイテッドは、ややヨーロッパリーグに比重を置いたメンバー構成となり、右サイドバックにはプレミアリーグ初出場の19歳トゥアンゼベを起用してきた。ファーストシュートはそのユナイテッドのルーニーが放ち、序盤はユナイテッドが攻撃を仕掛ける。しかし時間が経つにつれ、ユナイテッドは深く守りカウンター狙いにでる。引いた相手にアーセナルは、ポゼッションを高めゴールを狙いにいく。しかし決定機らしい決定機は迎えることなく時間が過ぎ、前半はスコアレスで終了した。

後半はいきなり試合が動く。54分に相手陣内でボールを持ったジャカが、左足を一閃。エレーラに当たったボールは、軌道が変わりデ・ヘアの手をかすめそのままゴールに吸い込まれる。先制したアーセナルは3分後にも得点。右サイドで粘ったチェンバレンがクロスを上げると、中で待っていたウェルベックが頭で合わせた。2点を失ったユナイテッドは、リンガードとラッシュフォードを投入し逆襲にでる。しかし上手く攻撃は噛み合わず、流れを変えることはできない。余裕の生まれたアーセナルはボールを回し、試合を優位に進める。時間は刻々と過ぎていき、ユナイテッドは後半決定機すら作ることができず試合終了のホイッスル。

ユナイテッドは10月のチェルシー戦以来の負けとなり、アーセナルはUCL出場権獲得に望みを繋いでいる。終盤戦になると勝負強くなるアーセナルは、トッテナム戦のショックから素晴らしい反応を見せた。また、ヴェンゲル監督がモウリーニョ監督に勝利したのは、プレミアリーグでは初となる。

[メンバー]

アーセナル:チェフ、ホールディング、コシェルニー、モンレアル、チェンバレン(→ベジェリン84)、ギブス、ラムジー、ジャカ(→コクラン76)、エジル、サンチェス、ウェルベック(→ジルー84)

ユナイテッド:デ・ヘア、トゥアンゼベ、ジョーンズ、スモーリング、ダルミアン、キャリック、エレーラ(→ラッシュフォード63)、マタ(→マクトミネイ84)、ムヒタリアン(→リンガード60)、マルシャル、ルーニー

[スコア]
アーセナル 2-0 ユナイテッド

[得点者]
アーセナル:ジャカ(54)、ウェルベック(57)
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