「C・ロナウドは史上最高のバーゲン品では?」 レアルが支払った8000万ポンドは”超お買い得”!

今ならどれほどの額になったか……

今ならどれほどの額になったか……

レアルのエース・ロナウド photo/Getty Images

近年は選手獲得のために莫大な資金が投じられることも珍しくなくなり、昨夏にはマンチェスター・ユナイテッドがMFポール・ポグバを9200万ポンドとも言われる金額で獲得している。現在はアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリーズマンにも1億ポンド近い額が用意されているとも言われており、今夏の市場でも札束が乱れ飛ぶことになるのだろう。

そう考えると、2009年にレアル・マドリードがFWクリスティアーノ・ロナウド獲得に支払った8000万ポンドが安く思えてくる。ロナウドは加入以降ゴールを量産し、複数のタイトルをチームにもたらした。先日のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのアトレティコ 戦でも圧巻のハットトリックを決めており、今季はリーグ戦との2冠獲得の期待もかかる。

英『Daily Mirror』によると、この活躍にサッカーファンの間ではロナウド獲得に支払われた8000万ポンドは非常にお得だったのではないかとの意見が広がっているようだ。
SNS上では、「ロナウドの8000万ポンドはフットボール界で最大のバーゲンだ。ロナウドには2億ポンド支払われるべき」、「8000万ポンドは史上最高のお買い得品だ。我々マンチェスター・ユナイテッドは奪われた」といった意見が挙がっており、今ならロナウドの移籍金がどれほどのものになったのか見当もつかない。

少なくともポグバやグリーズマンは現時点でも得点力の部分では32歳のロナウドに劣っており、ロナウド以上の額が動くのは適切ではないのかもしれない。当時は8000万ポンドという額に驚きもあったが、 今となっては安いお買い物と映っている。

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