ベルギーでゴール量産する久保裕也にとっても追い風か? ヘント、現指揮官との契約延長を発表

就任初年度にクラブ史上初のリーグ優勝を成し遂げた英雄

就任初年度にクラブ史上初のリーグ優勝を成し遂げた英雄

契約を延長したヴェンハーゼブルック監督 photo/Getty Images

日本代表FW久保裕也が所属するKAAヘントは2日、クラブの指揮官を務めるハイン・ヴァンハーゼブルック監督との契約を延長したことを発表した。なお、契約期間は2019年までとなっている。

現在53歳のヴァンハーゼブルック監督は2014年夏にヘントの指揮官に就任。初年度となる2014−15シーズンに、クラブ史上初となるジュピラー・プロ・リーグ優勝(ベルギー1部リーグ)へ導き、翌シーズンには初のチャンピオンズリーグ出場も果たした。そして、今季もリーグ戦ではレギュラーシーズン上位6チームによるプレイオフへ進出しており、6試合を終えた時点で首位アンデルレヒトと勝ち点5ポイント差で3位につけている。

今冬にヘントへ加入して以降、目に見える結果を残すことで、すでに指揮官から絶大な信頼を得ている久保。ヴァンハーゼブルック監督の契約延長は、ベルギーで活躍する『サムライ』にとっても、さらなる活躍へ追い風となるかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ