もう“大舞台に弱い”なんて言わせない!? 敵地で2得点のイグアイン「僕は点を取れなくても構わない」

「チームが勝てればそれだけで十分」

「チームが勝てればそれだけで十分」

「チームが勝てればそれだけで十分」

ユヴェントスは3日、チャンピオンズリーグの準決勝1stレグでモナコと対戦した。敵地で行われた一戦は、カウンターからゴンサロ・イグアインが2点を奪ったユヴェントス。2−0で勝利し、決勝進出に向けて圧倒的優位な立場で2ndレグを迎えることとなった。

これまで「大舞台に弱い」と言われてきたが、この重要な一戦でエースストライカーとしての役目を見事に果たし、ユヴェントスを先勝へ導いたイグアイン。試合後、伊『PREMIUM SPORT』のインタビューに応じ、次のように述べた。

「幸せだよ。準決勝という大事なゲームだったし、非常に重要な勝利をホームへ持って帰ることができるんだからね。ただ、僕たちはすでにセリエAへ向けて切り替えているよ。できるだけ早くスクデットを獲得するために、トリノ戦でも勝利を収めたい」
さらに、イグアインはこのようなコメントも残している。

「僕は常に全力を尽くす。そして、重要なのは落ち着きを持ってプレイすること。モナコは強いチームだし、2ndレグでも今日のようにプレイしたいね。重要なのはユヴェントスの勝利だよ。僕は点を取れなくても構わない。チームが勝てればそれだけで十分だ」

9日に行われる2ndレグでは、「鉄壁の要塞」と化すユヴェントススタジアムへモナコを迎え入れるユヴェントス。1stレグのリードを活かし、2年ぶりの決勝進出を決めることができるのだろうか。

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