ヘントはすっかり”サムライ一色” クラブが選ぶ4月の最優秀選手ゴール候補が久保裕也だらけ!

久保こそクラブの象徴

久保こそクラブの象徴

ヘントで大暴れの久保 photo/Getty Images

4月のヘントの戦いぶりを振り返ってみると、まさに日本代表FW久保裕也祭りだったとの表現がしっくりくる。ヘントは4月から優勝決定プレーオフを戦っており、そこで久保は好パフォーマンスを連発しているのだ。

今回ヘントの公式サイトは4月のベストゴール候補を選んでいるが、そこには久保のゴールが3つもノミネートされている。1つは18日のシャルルロワ戦で決めたドリブルゴールだ。相手DFがボールの処理をもたついたところを見逃さずにボールを奪うと、そのままドリブルでペナルティエリア内まで入って左足でフィニッシュ。GKの脇を抜けたボールがゴールネットに収まった。

2つ目は22日のオーステンデ戦で決めた左足のダイレクトシュートだ。右サイドからカルーが上げたクロスを上手く左足のインサイドで合わせ、グラウンダーのボールでゴールを決めている。非常に技術の高いシュートだったと言える。
最後は26日のズルテ・ワレヘム戦で決めた胸シュートだ。こちらはクロスを上げたフォケも見事で、ボールが浮き上がる瞬間を見事に捉えて弾丸のクロスをペナルティエリア内に送っている。久保はこれを胸で押し込んでおり、クロスを含め質の高いゴールだった。

他にはクラブ・ブルージュ戦でサイモンが決めた得点、ズルテ・ワレヘム戦でクリバーリが決めたシュートも最優秀候補に選ばれている。最優秀ゴールはサポーターの投票によって選ばれることになっている。

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