来季は大迫勇也がよりストライカーらしく? 得点量産の相棒にドルトムントが興味

オバメヤンの退団に備える?

オバメヤンの退団に備える?

ケルンのモデスト photo/Getty Images

下位、あるいは中堅クラブで活躍した選手が上位のクラブに引き抜かれるのは自然なことだ。特に近年はブンデスリーガで活躍した選手は国内のバイエルンをはじめ、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラ2強から狙われている。

日本代表FW大迫勇也の相棒もそうなる運命なのかもしれない。独『Express』は、大迫の相棒を務めるケルンFWアントニー・モデストにドルトムントが興味を示していると報じた。モデストはここまでリーグ戦23得点を挙げており、得点ランクでは28得点のバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキ、27得点のドルトムントFWピエール・エメリク・オバメヤンに次いで3位となっている。

そのオバメヤンもレアル・マドリードなど数多くの移籍話があり、このままドルトムントに留まる可能性は低い。早ければ今夏にも退団するかもしれない。ドルトムントは大エースの退団に備える必要があり、モデストは代替選手として注目されているようだ。
果たして今季ブンデスリーガで得点を量産している2人の移籍は今夏に実現するのか。モデストが退団した場合は大迫にも影響を与えることになり、今後はよりストライカーらしい働きが求められるかもしれない。

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