日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは4月29日、プレミアリーグ第35節でハル・シティをホームへ迎え入れた。この一戦でもスタメンに名を連ねた吉田にとって、記念すべきプレミアリーグ100試合目の出場となっている。
試合は、なかなか均衡が破られないまま、ただただ時間だけが過ぎる。しかし、後半アディショナタイムに吉田がPKを獲得。決勝ゴールへの絶好機を演出したが、キッカーを務めたドゥサン・タディッチが決め切ることができず。スコアレスドローで試合を終えた。
記念試合を勝利で飾れなかったものの、吉田は翌30日に自身の公式Twitterを更新し、直接ファンへ「プレミアリーグ100試合出場することができました」と報告。さらに「100人の日本人サポーターをロンドンから招待させていただきました。子供たちが少しでも刺激を受け、いつかプレミアリーグでプレイする日本人が増えてくれたらなと思います! とにかく感謝しかないです! まだまだ頑張ります!」と綴っている。