ドイツ杯とUCL逃すもブンデス優勝で名将安堵? アンチェロッティ「クラブにお礼を言いたい」

リーグ戦のタイトルが最も名誉あるもの

4月29日にブンデスリーガ第31節が行われ、バイエルン・ミュンヘンがヴォルフスブルクを相手に圧倒的な力を見せつけ、6−0で勝利を飾った。この結果、3試合を残してバイエルンのブンデスリーガ優勝が決定。見事5連覇を成し遂げた。

今季からドイツで無敵のバイエルンを率い、就任初年度ながら無事リーグ優勝を成し遂げたカルロ・アンチェロッティ監督はインタビューで「素晴らしい経験だった。チームは非常に良い仕事をしたね。クラブにお礼を言いたいよ。偉大なチームに、素晴らしいファン。ここにいることができた私は幸運だ」とコメント。クラブの公式サイトなどが伝えている。

さらに、クラブの代表取締役を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は「リーグ戦のタイトルが最も名誉あるもの。これはシーズン開幕からずっと言ってきたことだ。5年連続でタイトルを獲得することは、非常に素晴らしいことだよ。我々は優勝にふさわしい」と喜びを語った。
ドイツ杯とチャンピオンズリーグ(UCL)のタイトルは逃したものの、今季もリーグ戦では圧倒的な力の差を披露したバイエルン。はたして、彼らの連覇はいつまで続くのだろうか。

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