[移籍]バイエルン、若手アタッカー・コマンの買取オプションを行使 代表取締役が大きな期待明かす

2015年夏にユーヴェからレンタル

バイエルン・ミュンヘンは27日、ユヴェントスからレンタル移籍で加入中のフランス代表FWキングスレイ・コマンを、完全移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間は2020年6月30日までとなっている。

現在20歳のコマンはパリ・サンジェルマンの下部組織出身で、2013年2月に16歳ながらプロデビュー飾った。その後、2014年夏にフリーでユヴェントスへ移籍し、2015年夏に買取オプション付きのレンタル移籍でバイエルンに加入。今季は公式戦23試合に出場しており、2ゴールを記録している。オプション行使の期限が4月末と、残り数日まで迫っていたためバイエルンは彼の獲得を決断した。

バイエルンの代表取締役を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲは、クラブの公式サイトを通じて「コマンは、チームの将来において重要な選手だ。だから、我々はオプションを行使することを決めた。大きな可能性を秘めた将来有望な選手だし、今後数年間チームを助けてくれると確信しているよ」と述べ、コマンへの大きな期待を明かしている。

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