次期監督候補も“超人”メッシに太鼓判「世界最高。彼がやりとげた以上の結果を残すのは不可能」

OBコクー「リーグ優勝に大きな自信」

バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督は、今季限りで退任する意向を表明した。後任の監督候補にも浮上しているPSVのフィリップ・コクー監督は、レアル・マドリードとのエル・クラシコを制したバルセロナについて「マドリード戦の勝利はリーグ優勝するための大きな自信を与えた」と語った。

レアル・マドリード戦で2得点を挙げ、チームを勝利に導いたメッシについて「彼がやったこと以上の結果を残すのはほとんど不可能だ。世界で最高。彼がプレイするのを見るのは楽しいことだし、また素晴らしい人間だとも思う。私にとってはバルサは世界最高のクラブで、そんなビッグクラブで(外国人選手として)最も長くプレイした」とオランダ人指揮官は話した。スペイン『MUNDO DEPORTIVO』が伝えている。

コクーは、バルセロナでの現役時代に外国人最多出場記録を更新する公式戦通算292試合に出場した経歴を持つ。ルイス・エンリケ監督の後任には、バルセロナでプレイした経験を持ち、哲学を理解する同監督がリストアップされている見込みで、アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督も有力視されている。

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