インテル、長年チームを支えてきたアウジリオSDと契約延長「ヨーロッパ最高峰へ返り咲かせたい」

契約を2020年6月30日まで延長

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは21日、クラブのスポーツディレクターを務めるピエロ・アウジリオ氏との契約を2020年6月30日まで延長したことを発表した。

現在42歳のアウジリオ氏は1997年にスポーツマネージャーとしてのキャリアをスタートし、1998年にインテルの青年育成部門のマネージャーに就任。2004−05シーズンはチームを離れたが、翌シーズンに復帰し2011年からはインテルのスポーツディレクターのポストに付いている。

そんなアウジリオ氏はクラブの公式サイトを通じて「アカデミーとトップチームを合わせると、インテルでは20年近くも働いてきたが、これからもこのクラブで働けることは嬉しいし、光栄に思うよ。私を信頼してくれているオーナーや首脳陣には感謝している。インテルをイタリアとヨーロッパの最高峰へ返り咲かせるために、今後もチーム強化に努めたい」と契約延長の喜びなどを語った。

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